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板金塗装についてご存知ですか?

板金塗装とは『板金』・『塗装』の2つの工程からなる修理方法です。車のボディーの変形した部分を、引っ張ったり、叩いたりすることで凹みをなくし、塗装を施すことでキレイに修復する作業を行います。

板金

損傷箇所をチェック
凹みの具合を全般的に確認し、表面あるいは裏面からアプローチが可能かどうかも含めて確認します。

凹みを叩き出す
専用の工具を使って凹みを叩き出せるかどうか、アプローチの可否を含めて確認をとります。その上で凹み解消に向けて取り組みます。

「絞り」作業&研磨作業
金属は伸展作用があるため、叩き出すと衝撃によって伸びてしまいます。伸びることで頑強性が落ち、押すと凹んだまま元に戻らないなどの弊害がおきます。これらを防ぐためにも、「絞り」という作業を実施し、併せて研磨作業も行います。

塗装

キズのチェック・研磨作業
まずは細かい傷がないかをチェックし、傷がある場合は傷を取り除きます。その後、再度研磨していきます。

下地の塗布・乾燥・下地の研磨・足つけ
研磨を終えると、下地を塗るためのマスキングを行います。マスキングは養生テープや専用のビニルシートなどを用いて実施します。その後、下地を塗る範囲の表面の油を取る「脱脂」を実施し、その後はマスキングを外して、ヒーター等を用い表面を乾燥させます

塗装作業の実施
塗装は希釈した塗料を複数回塗り重ねる事によって本来の色へと染めていきます。

塗装面の仕上げ磨き
塗装が終えると、仕上げ磨きと呼ばれる作業を行います。塗装面の細かい塵芥を取り除き、肌調整を行います。